カワサキの技術ブログ

エンジニア志望によるゆるゆる備忘録。

【PG初心者】ブログを書けば技術力は向上するの?一週間ブログを書き続けて分かったこと。

はじめに

よく「エンジニアとして成長するなら情報発信しよう」といった類の話を聞きますよね。 確かに情報発信を行うことは、その過程で多くのことを学ぶ必要があるため、技術力が向上しそうです。 しかし、プログラミング初心者が情報発信を行うことで、本当に技術力が向上するのでしょうか。情報発信よりも効率のいい勉強方法があるのではないでしょうか。ブログを書き始めてから一週間経ったので、今回はこういった疑問に対して感じたことを述べたいと思います。

目次

自己紹介

参考のために、現在の私の実力を掲載しておきたいと思います。
私のプログラミング歴自体は2年程度ですが、勉強していない期間がそこそこあります。 また、実務経験もなく誰かに教わったわけでもないので、時間の割に実力が伴っていない感が否めません。 Java, HTML/CSS, JavaScriptをさらっと勉強し、JSP/Servletを用いて簡単なサーバサイドWebアプリ開発を行った程度のレベル感です。現在はC++を勉強中です。

ブログを始めた理由

ブログを書こうと思ったきっかけ

入社までにエンジニアに必要なスキルを少しでも高めたいと思い、プログラミングの勉強を再開しました。その際に、ブログ執筆を通じて技術力と情報発信スキルを身につければ一石二鳥だと思い、ブログ開設を決意しました。

ブログを書く目的

ブログを書く最大の目的として「技術力の向上」を設定しました。勉強したことや勉強中に気になったことをまとめて、記憶の定着を高めることができたらいいな〜〜ぐらいの感覚で記事を書いています。

一週間書いての感想

ブログを書くメリット・デメリット

ブログを書いてきてよかったと思うことや疑問に感じたことを書いていきます。

メリット

最大のメリットは、「記憶に残りやすくなる」ということです。enum型後置インクリメント演算子など、個別の記事で書いた内容の定着率はバツグンです。記事にした内容がテキスト後半で再登場した際に、「あれ・・・何だっけ?」とならずにサクサク学習を進めることができました。

デメリット

技術ブログを書いて感じたデメリットは、時間がかかることです。 一つの記事を書くために情報を集めたり、ソースコードを考えたり、記事を書いたりするので時間がとてもかかります。 私の場合大した記事は書いてないのですが、それでも1記事あたり1時間30分は時間がかかってしまうので非効率的でした(何かいい方法があるのかもしれないです)。
また、ブログを書いてもコードが書けるようにはなりませんでした。 この一週間は書籍を読むばかりで手を動かしていなかったので、paizaの簡単なスキルチェック問題すら解く事ができませんでした。ショック……

プログラミング初心者はブログを書くべき?

プログラミング初心者は技術ブログを書くべきなのでしょうか?
個人的には、技術を身につけるにはコードを書くのが一番だと思います。 自分の頭で考えて、トライ&エラーを繰り返した方がよっぽど技術が身につくはずです。 一方で、ブログを書くことで定着率が向上することは大きなメリットです。そのため、開発している中で理解が怪しいところをまとめて体系的に理解し直したり、新しく発見したことを調べてまとめたりする際にはブログを書く方がよいのではないでしょうか。

今後の展望

C++で何か作りながら、怪しいところや新たに発見したことをブログにまとめていくスタイルが最も効率がよさそうです。 しかし私はC++で何か作る方法がさっぱり分からないのでしばらく書籍中心で学んでいくことになるでしょう。 (WindowsさえあればVisualStudioが使えるのですが・・・。MacC++を用いて何を作れるか誰か教えてください。) これからも技術向上・記憶定着を目的とした記事作成にがんばります。

最後までご覧いただきありがとうございました。